携帯料金のルールが変わる 違約金1,000円?

携帯料金のルールが変わるよ

携帯の違約金が1000円になる

総務省が6月18日にこの秋から変更をしていく予定の携帯電話料金についてのルールが発表された。

目次

・乗り換えの時期

・利用中

・端末購入時期

1.乗り換え時期

現在契約の主流の2年縛りという契約で更新時期を外れた場合に解約すると違約金が発生するというもの。その料金が9500円の違約金が発生します。

これを各社違約金を1000円以下に抑えることが大きな変更点になると思います。

これを行うことで、契約先を変更しやすくすることが目的で、消費者選択肢を増やしていくことで、消費者が流動化し、価格を下げていくことを狙っています。

現在の契約会社の乗り換えを行っている人はおおよそ1%程度といわれています。そのため今後増加する乗り換えユーザーのために新たなプランの作成に各社力を入れています。

2.利用中

契約に関しては2年縛りを適用とされないプランが出てくる場合もあります。この場合の値上げに関しては月額170円以下に抑えるように決められました。

3.乗り換え時(機種変更時)

あと気にかかるのは、端末の料金がどうなっていくのかが気になるところです。

今までは通信料と端末のセットでの契約の場合、2年縛りで契約し、通信料分で新機種を5割程度割り引くことを行ってきたので、最新機種などでも購入可能になっていましたが。今後は通信と機種のセットでの契約でも割引は2万円までとなります。そのため新機種が割高感が出ることが危惧されています。

ドコモやソフトバンクでは支払回数を36回に設定して24回分まで支払いが終了した時点で使用している機種を返却することで残り12回分の支払いを免除するというプランを導入します。

今後は楽天も参入し四つどもえの競争になる事から格安スマホとの差がなくなくらい安くなってくれればいいんですが、5G端末が高くならずに購入できればいいと思います。

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